ガミ

こんにちはyokkoです。

これといって理由や思い入れもないし自分に関係があるわけでもないのに、なぜか時々ふっと頭をよぎる言葉ってありませんか？
私はあります。
それも単語じゃなくて、俳句です。
「五月雨をあつめて早し最上川」
なぜか松尾芭蕉なわけですが。
なぜかこの句が月に２回くらいの頻度で頭に浮かぶわけですが。

今朝も手を洗いながら頭に浮かんだんですが、なんでこの句なのか自分でもさっぱり分かりません。
五月雨がさらさらと絹糸のように川面に流れ落ちてそれが急流となる絵を想像してみると美しい句だとは思いますが、最上川見たことないし。山形もまだ行ったことないですし。

私の前世か何かが最上川に関係があるんでしょうか。
最上川の魂（？）とかだったんでしょうか。
ジブリ映画が新たに一本できますね。
千尋に
「その川の名は……その川はね、最上川。あなたの本当の名は、最上川」
とか言われたり、
「私の本当の名は、ニギハヤミ モガミヌシだ」
とか言ったりしなきゃ。
あと千尋におにぎりも作ってあげなきゃいけないし、湯婆婆と戦わなきゃいけないし、龍になって暴れまわったりもしなきゃいけない。